チーム総括は横浜FM戦後にするとして、まずはポジション別総括。GK、DFライン。
| 期限付き移籍 |
| A契約 |
| 外国人枠・アジア枠・提携国枠 |
| B契約・C契約 |
| 下部組織出身 |
※年齢は2020年4月1日の年齢
ゴールキーパー
| 契約選手 | 加入年 | 年齢 | 前所属 | 18年戦力 |
| 圍 謙太朗 | 2017 | 28 | FC東京 | 主力 |
| アン・ジュンス | 2016 | 22 | 議政府FC.U-18 | 主力 |
| 丹野 研太 | 2014 | 33 | 大分トリニータ | リザーブ |
| キム・ジンヒョン | 2009 | 32 | 東国大学 | 主力 |
| 永石 拓海 | 2018 | 24 | 福岡大学 | バックアップ |
| 茂木 秀 | 2017 | 21 | 桐光学園高校 | U-23主力 |
| 平均年齢 | 26.7 |
鹿児島ユナイテッドで出場機会を掴んだアン・ジュンスは、現在満20歳を迎えているので外国人枠に。鹿児島がJ2昇格を果たした場合、残留要請もあると予想される。セレッソ復帰よりも、鹿児島でもう1年出場機会を掴む方がベターか。
J1昇格を逃したものの、正GKを掴んだ圍は、このまま完全移籍が有力と考えても良さそう。茂木秀も合計出場時間を考慮すると、来シーズンにはB契約に移行予定。永石拓海は出場時間をコントロールして、今シーズンはC契約のままシーズン終了を迎えることになるか。
注目はFCソウルからオファーがあったものの、16年オフに契約延長したキム・ジンヒョン。2年契約を結んでいるならば、今シーズンで契約満了。ワールドカップを終え、次大会ではベテランの域。また母国メディアに対して、将来的なKリーグでのプレーを示唆した事もあるだけに、ある意味環境を変えるには最適のタイミング。ただしジンヒョンの推定年俸は約1億円。財政的に近い額を提示出来るクラブは全北現代FCしかいない。
その全北現代も、GKにはアジア大会U-23韓国代表に選出された21歳のソン・ボムグンを正GKとして起用しているだけに、リーグ最高額となる大金を用意してまで、ジンヒョンの獲得に動くとは少し考えにくい。
残りは前回獲得に動いたFCソウルだが、オフにオスマルやデヤン・ダミヤノヴィッチ、ユン・イルロクを放出し、監督であったファンセはシーズン途中辞任。数字を見る限り、28試合35失点よりも、31得点だった攻撃陣に資金を注ぎ込むかもしれない。
~19年構想~
ジンヒョンの去就次第では、代表級のプレーヤーの獲得に動くことになる。またジンヒョン以外は守備範囲に難のある選手が揃っている。2ndGKの補強に動ける余裕があるならば動きたい。
期限付き移籍中の2人だが、出場機会を考慮すると福岡、鹿児島から完全移籍もしくは期限付き移籍延長のオファーが届いているだろう。4人+U-18GK2名の計6名で2チーム運営は出来た。プロ契約5人は少し多いと感じたところもあるので、人数は現状でも良いのだが果たして。
3バック中央
| 契約選手 | 加入年 | 年齢 | 前所属 | 18年戦力 |
| 山村 和也 | 2016 | 30 | 鹿島アントラーズ | 主力 |
| マテイ・ヨニッチ | 2017 | 29 | 仁川ユナイテッドFC | 主力 |
| 瀬古 歩夢 | 2018 | 19 | セレッソ大阪U-18 | U-23主力 |
| 平均年齢 | 26.0 |
3バック採用時。尹体制では今年の8月下旬~10月まで、また逃げ切り時に5バックを採用。
右センターバック
| 契約選手 | 加入年 | 年齢 | 前所属 | 18年戦力 |
| 庄司 朋乃也 | 2016 | 22 | セレッソ大阪U-18 | 主力 |
| 茂庭 照幸 | 2016 | 38 | バンコク・グラス | バックアップ |
| マテイ・ヨニッチ | 2017 | 29 | 仁川ユナイテッドFC | 主力 |
| 瀬古 歩夢 | 2018 | 19 | セレッソ大阪U-18 | U-23主力 |
| 平均年齢 | 28.7 | |||
| 2ndポジション | ||||
| 藤本 康太 | 2005 | 33 | 熊本国府高校 | |
| 田中 裕介 | 2015 | 33 | ウエスタンシドニー | |
| 山下 達也 | 2012 | 32 | コンサドーレ札幌 | |
| 片山 瑛一 | 2018 | 28 | ファジアーノ岡山 | |
| 木本 恭生 | 2016 | 26 | 福岡大学 | |
| 森下 怜哉 | 2017 | 21 | セレッソ大阪U-18 | |
注目はツエーゲン金沢へ期限付き移籍中の庄司。金沢でJ2トップクラスのセンターバックに成長。ゾーンで守ることに対しては未知数ながらも、順調に成長。金沢は来季も戦力として残留要請をしているようだが果たして。不動のヨニッチも今季、もしくは来季で契約満了。パフォーマンスとしては相当な昇給が見込まれそう。
3バック採用時は、4バックでは左に入る木本恭生が基本的には1stチョイス。
左センターバック
| 契約選手 | 加入年 | 年齢 | 前所属 | 18年戦力 |
| 藤本 康太 | 2005 | 33 | 熊本国府高校 | バックアップ |
| 山下 達也 | 2012 | 32 | コンサドーレ札幌 | 主力 |
| 木本 恭生 | 2016 | 26 | 福岡大学 | 主力 |
| 森下 怜哉 | 2017 | 21 | セレッソ大阪U-18 | U-23主力 |
| 平均年齢 | 28.0 | |||
| 2ndポジション | ||||
| 茂庭 照幸 | 2016 | 38 | バンコク・グラス | |
| オスマル | 2018 | 31 | FCソウル | |
| 片山 瑛一 | 2018 | 28 | ファジアーノ岡山 | |
| 瀬古 歩夢 | 2018 | 19 | セレッソ大阪U-18 | |
山下、木本がポジションを争ったが、3バック時にはオスマルが1stチョイス。U-23では森下が主戦だが、欠場時はツエーゲン金沢への加入が内定しているU-18の石尾が入る。
~19年構想~
18年シーズン、8人(庄司、瀬古込み)で平均年齢26.5歳と書けば普通だが、21歳以下が3人居てこの数字だとするならば話は別。2チーム運営しているので、人の多さに関しては致し方ないところはあるが、30歳以上が3人、29歳が1人と、年代としてベテランが過剰であることは確か。
その上でポジション編成。前述した通りJ2屈指のセンターバックへと成長した庄司だが、ユース在籍時も金沢でも、左でのプレーは無かったはず。ヨニッチが右専門のセンターバック。将来的なことを考慮しても、来季の所属チーム問わずに左センターバックとしても計算出来る選手になって欲しいところ。
3バック採用や疲労もあってか、昨年よりも最終ラインが少し低いこともあり、あまり目立ちはしないが、スピードプレーヤーに強かった茂庭、山下、藤本の3人が、怪我の影響もあって、置き去りにされるシーンが徐々に増えてきた。木本もライン裏の処理は上手い訳ではないので、強いて挙げるなら、スピードのある選手と対等に勝負出来る選手が補強ポイントか。
右サイドバック
| 契約選手 | 加入年 | 年齢 | 前所属 | 18年戦力 |
| 酒本 憲幸 | 2003 | 35 | 初芝橋本高校 | バックアップ |
| 松田 陸 | 2016 | 28 | FC東京 | 主力 |
| 片山 瑛一 | 2018 | 28 | ファジアーノ岡山 | バックアップ |
| 沖野 将基 | 2015 | 23 | セレッソ大阪U-18 | U-23主力 |
| 大山 武蔵 | 2017 | 21 | 札幌大谷高校 | U-23リザーブ |
| 平均年齢 | 27.0 | |||
| 2ndポジション | ||||
| 田中 裕介 | 2015 | 33 | ウエスタンシドニー | |
| 森下 怜哉 | 2017 | 21 | セレッソ大阪U-18 | |
| 喜田 陽 | 2018 | 19 | セレッソ大阪U-18 | |
今シーズン1stチョイスが27歳、2ndが32歳、3rdチョイスが27歳、4thが34歳。『右サイドバックにこれだけの選手いるの?』なんて問いはやめて欲しいし、右サイド専門の選手が4番手?なんて問いもやめて欲しい。
ただ結果論で見れば、田中裕介が前半戦は長期離脱。その為片山瑛一が左サイドで起用されることも多かったこと+α日程を考慮すれば、これだけの選手を抱えてても、そこまで問題にはならなかった。ただそれでもバランスは凄く悪い。センターバック以上に改善必須。
右ウイングバック
| 契約選手 | 加入年 | 年齢 | 前所属 | 18年戦力 |
| 松田 陸 | 2016 | 28 | FC東京 | 主力 |
| 片山 瑛一 | 2018 | 28 | ファジアーノ岡山 | バックアップ |
| 酒本 憲幸 | 2003 | 35 | 初芝橋本高校 | バックアップ |
| 沖野 将基 | 2015 | 23 | セレッソ大阪U-18 | U-23主力 |
| 大山 武蔵 | 2017 | 21 | 札幌大谷高校 | U-23リザーブ |
| 平均年齢 | 27.0 | |||
| 2ndポジション | ||||
| 水沼 宏太 | 2017 | 30 | FC東京 | |
| 高木 俊幸 | 2018 | 28 | 浦和レッズ | |
~19年構想~
18年シーズンより沖野がサイドアタッカーから本格的にコンバート。これが功を奏した形なのか、U-23ではスピードを生かしてのカウンターの武器となっている。ただ同タイプの松田陸が健在。沖野の去就次第ではU-23は大山が主軸に。
身体能力が高い片山を今シーズン獲得したが、ボールを持った時の選択肢が少ない。強化部としては身体能力の高い選手を評価しているだけに、補強に関してもこの路線を継続していくことになりそうだが、即効性のある補強の必要性はあまり感じない。
左サイドバック
| 契約選手 | 加入年 | 年齢 | 前所属 | 18年戦力 |
| 田中 裕介 | 2015 | 33 | ウエスタンシドニー | リザーブ |
| 丸橋 祐介 | 2009 | 29 | セレッソ大阪U-18 | 主力 |
| 舩木 翔 | 2017 | 21 | セレッソ大阪U-18 | U-23主力 |
| 平均年齢 | 27.7 | |||
| 2ndポジション | ||||
| 片山 瑛一 | 2018 | 28 | ファジアーノ岡山 | |
| オスマル | 2018 | 31 | FCソウル | |
| 秋山 大地 | 2013 | 24 | セレッソ大阪U-18 | |
| 喜田 陽 | 2018 | 19 | セレッソ大阪U-18 | |
前半戦は田中裕介が負傷で長期離脱していた為、丸橋欠場時は舩木翔、片山瑛一が担当。舩木はキック精度の高さは随所に証明出来たが、丸橋を脅かす存在には程遠く、片山は守備は丸橋以上の対人の強さを持つが、ボールを持った際の選択肢は右に入った時以上に少ない。
左ウイングバック
| 契約選手 | 加入年 | 年齢 | 前所属 | 18年戦力 |
| 田中 裕介 | 2015 | 33 | ウエスタンシドニー | リザーブ |
| 丸橋 祐介 | 2009 | 29 | セレッソ大阪U-18 | 主力 |
| 舩木 翔 | 2017 | 21 | セレッソ大阪U-18 | U-23主力 |
| 平均年齢 | 27.7 | |||
| 2ndポジション | ||||
| 片山 瑛一 | 2018 | 28 | ファジアーノ岡山 | |
| 高木 俊幸 | 2018 | 28 | 浦和レッズ | |
ターンオーバーで挑んだ試合以外のほとんどを丸橋が担当。
~19年構想~
昨シーズン安在和樹が獲得候補に挙がっていたが、片山を補強し田中裕介を左で計算したことで数を確保。丸橋がいる以上、有望な生粋の左SBにオファーを出しても断られる予想もでき、そのような状況から良い補強が出来るかとなると、それなりの高いハードルを超える必要性はある。舩木の飛躍に期待したい。
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